芸能人やお着物をよくお召しになる方が必ずやっている着物の管理法

月釜やパーティなど、お出かけでお着物を選ぶ時に、
必ず気になるのが
「前と全く同じにならないようにしたい」
ということではないでしょうか。

このページでは、
たくさんの着物をお持ちの芸能人や先生方や、
数枚の着物を上手にコーディネートしている方の
お着物の管理方法をお教えいたします。

誰にも言わない収納のひと工夫

着物を年中お召しなる方もだんだんと少なくなってきましたが、
春や秋の行事ごとの多い季節は、何かと入用になります。

「去年と全く同じコーディネートはちょっとな...」と思ったり、
「先日も同じ着物でコーディネートして変化がないなぁ」と思いますよね。

そんな時、新しい着物を購入したり、和装小物で変化をつけたりと、
楽しいお買い物は、、やはり出費がかさみます。

新しいアイテムを揃えることは、もちろんですが、
コーディネート上手の方が必ずやっている着物管理の方法には、
お着物や長襦袢の収納にちょっとしたコツがあります。

お着物の管理帖をつけると、コーディネートがもっと楽しくなる!

お着物を上手にコーディネートしている芸能人や先生方は、
実は、着物・長襦袢を収納する時に
「たとう紙」に着物管理のためのメモを残しています。

「いつ着たか?どこへ行ったか?誰と会ったか?」
ということを、ササッと書いておいて、
次の着物選びの時に参考にしているのです。

例えば、去年行った月釜(お茶事)に、
今年も同じ顔ぶれの方々で出席されるのなら、
同じ着物ではなく、別の着物で装いをしても良いでしょう。

また、恩師と数年ぶりに会うことになったのなら、
当時を思い出すように、当時と同じ着物でコーディネートしたりと。

着物管理帖をダウンロードして、印刷していただけます

下記のボタンをクリックして、着物管理帖をダウンロードできます。

どんな見立てでコーディネートをするかは、あなた次第。
着物管理帖の使い方は自由です。

ササッとメモ書きをして、たとう紙と一緒に収納してくださいませ。

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